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溶射機が故障!?繰り返される故障の原因とは!!

導入事例
2021.04.14

この記事はトラブルの内容を分かりやすくご紹介するために、情報を簡略化して掲載しています。

金属加工会社A社

金属加工会社A社は海外製溶射機を使用して金属に溶射処理を行っています。溶射とは、皮膜となる材料を溶融または半溶融状態にし、高速で吹き付けて基材表面に皮膜を形成する表面被覆加工方法です。溶射の特徴として、皮膜の材料と基材の組み合わせの選択肢が多いこと、高速成膜や大面積施工を得意とすること、などが挙げられます。

A社が使用している溶射機は、内部の制御基板の不具合による故障を過去に何度も繰り返していました。少ないときでも3ヶ月に1度、多いときだと2週間に1度という頻度で故障が発生しており、修理に多額の費用が掛かっていました。

A社は溶射機が故障するたびに、故障の原因を調査し、再発防止策を講じるようメーカに依頼しました。しかし、海外では類似の故障が発生したことがなく、明確な原因が分からない状態が続きました。

別フロアの機械が高周波ノイズを発生させていた

高周波ノイズによるノイズ障害の例として基板上の素子破壊が挙げられます。電源線から高い電圧レベルの高周波ノイズが電子機器内部に侵入し、その高周波ノイズが原因となって基板上の素子に高い電圧がかかると、過電圧による絶縁破壊が起きてしまう可能性があります。今回の事例では特定の基板でのみ繰り返し不具合が発生しているため、高周波ノイズが原因ではないかと予想しました。

そこで当社は、A社工場内に高周波ノイズの発生源となりうるものがないか調査しました。その結果、溶射機が設置されているフロアとは別のフロアで稼働している機械で高いレベルの高周波ノイズが発生しており、その高周波ノイズが電源線を伝わって溶射機に侵入していることを確認しました。

以上の調査結果から、別フロアの機械で発生した高周波ノイズが溶射機の故障を引き起こした原因ではないかと推測しました。そこで、溶射機に高周波ノイズが侵入するのを防ぐために、溶射機の電源ラインに障害波遮断変圧器《ノイズカットトランス™️》を装着し、不具合が改善されるか経過観察しました。

3ヶ月後、「《ノイズカットトランス™️》装着以後は溶射機の故障は2度と発生せず、不具合は完全に終息した。大変に助かった。」というお礼の言葉をA社よりいただきました。

ここがポイント!

同様のトラブルでお困りの方は、当社までお気軽にご相談ください。

障害波遮断変圧器《ノイズカットトランス™️》の詳細はこちら

ノイズ遮断定電圧装置《ノイズカットAVR™️》PSN型の詳細はこちら


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